寺尾玄さんは高校を2年生で中退した後、スペイン、フランス、イタリア、モロッコなどの地中海沿岸の諸国を約1年間にわたって放浪されています。

 

寺尾玄さんの父親はとても自由な考えの人だったそうで、高校中退の決断にも反対せず、むしろ「好きなところへ行ってこい」と背中を押してくれたそうです。