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そらチューリップの前に必死にゲート練習させたからな

前走の阪神JFでは1番人気に支持されたが、出遅れが響き4着。直線は馬場の悪い内を通ったものの、メンバー最速の上がり3ハロン33秒6の末脚を披露した。勝ち馬で今回も一緒に走るサークルオブライフとは0秒2差。発馬五分で流れに乗れていれば…、という内容だった。

 その反省から中間は、ゲート練習を入念に実施している。帰厩した週は、毎日のように駐立の確認。以降もタイミングを見計らって入念にトレーニングを積んだ。高野調教師は「この2走は、見た目の駐立は良かったんですが、後ろにモタれる面は残っていました。今は練習で見せていませんし、次は普通に出てくれると思います」と成長ぶりを口にする。背腰がしっかりしてきたことで、ゲートが改善されてきた感じだ。