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サッカー日本代表が、その足元から大きく揺らいでいる。

4年に一度、国民的行事のような盛り上がりを見せてきたワールドカップ(W杯)アジア最終予選のホーム開幕戦(9月2日・対オマーン)の世帯視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)に終わった。

サッカー代表戦のTV放映権は「視聴者を確実に獲得できるコンテンツ」と、NHKも乗り出してきて民放各社による激しい争奪戦を繰り広げてきた。

W杯初出場を決めたジョホールバルの歓喜(1997年11月16日)での44.7%を皮切りに高視聴率を連発してきたが、今やその右肩下がりに歯止めがかからない。来年のカタールW杯に向けて、9月2日に始まったW杯最終予選からアウェー(敵地)戦はついに地上波放送が完全消滅してDAZN(配信)のみ。現状では、サッカー日本代表の「オワコン」化が急速に進んでいるといわざるをえない。

日本代表でこれってサッカー大丈夫?
Jリーグの決勝に至ってはゴミみたいな視聴率だし