0001それでも動く名無し
2022/11/10(木) 01:48:23.36ID:6LA0Qx/uM林監督は03年から阪神でプレー後、故郷の台湾で現役を続行。17年に引退後、同球団の2軍監督として3年間で2度、2軍を優勝に導いていた。かねて「自分の基準は投手が強くなったときの野球」と明かしていた。現役時はスラッガーとして鳴らし、07年には15本塁打。だが、指揮官としては日本で学んだ緻密な守り中心の野球を推し進めた。
普段は温厚な紳士だが、グラウンドでは一変。「球場に入ったら俺は違う。厳しくやる」。練習量が多くない台湾にあって、2軍監督時代も1年目から日本並みの猛練習を課した。若手を手塩にかけ、台湾の名門球団を連覇へと導いた。
同球団では元阪神の鄭凱文投手(34)や呂彦青投手(26)もプレー。鄭は前日8日に先発して7回2失点と好投し、試合MVPに輝いていた。呂もこの日、重圧のかかる終盤に救援し、空振り三振締めでフィナーレを飾った。また、平野恵一打撃兼野手統括コーチ(43)も在籍する。阪神になじみのある顔ぶれの奮闘が光った。
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