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パッパが決死の思いで守った模様


イタリアで発生したロープウェイのゴンドラ落下事故で14人が死亡した中、5歳の児童だけが唯一生存した。海外メディアは落下時に父が腕で抱え込んだためだと伝えた。

英国のBBCやメトロによると、23日にイタリア北部ピエモンテ州でロープウェイのゴンドラが落下する事故が発生したが、アイタン・ビラン君(5)だけが生き残った。担当の医療スタッフは「父親が本能的に抱きしめてアイタン君だけが助かった」と話した。

父アミトさん(30)と母、弟、祖父母の家族5人は死亡した。アイタン君は現在、集中治療室で治療を受けている。
アミトさんはイタリアのパヴィーアで昼間は大学で薬学を勉強し、夜は警備員として働いていた。イスラエルに暮らすアミトさんの親が息子の家族に会いにイタリアを訪れ、家族で観光中に事故にあった。