大谷「メジャー初の投打規定到達」は“つくられた数字” 専門家からの異論と本当の価値(日刊ゲンダイDIGITAL)

米メディア「ジ・アスレチック」も5日、記者30人以上を対象とした今季ア・リーグMVPのアンケート結果を発表。1位はジャッジの87.9%で、大谷は12.1%で2位だった。

メジャーは日本のプロ野球以上に、選手の役割分担が明確で、細分化されている。過去にも打撃の優れた投手はいたものの、1人2役で他の選手の役割を奪うことになる二刀流など許可されなかった。
仮に投打の二刀流が認められていれば、大谷並みの成績を残す選手はいたに違いない。したがって、大谷の二刀流としての成績は球団や首脳陣の配慮によってつくられたものだと言いたいのだろう。