中日・大島洋平外野手が13日、ナゴヤ球場での契約更改交渉に臨み、現状維持の2億5000万円(推定)+出来高払いでサインした。
大島は2020年から球団と3年契約を結んでおり、今季で満了。新たに2年契約を結んだ。交渉を終えた大島は
「(条件面は)ある程度、話をしてきた。球団からは、来年まずは(最低でも)Aクラス、再来年には優勝をというチームにしたいという話もした。
まずは来年Aクラスに入れるようにしっかり準備したい。(球団には)もう一人くらい打つ人が欲しい」と“リクエスト”したことも明かした。

予期せぬけがや新型コロナ感染などもあり、出場数は109試合にとどまったものの、
巧みなバットコントロールでヤクルト・村上と最後まで首位打者の座を争う、打率3割1分4厘の好成績を残した。
残り115安打と、2000安打へカウントダウンが始まっている背番号8は「目標としてましたし、やっと手が届くところにきた。
1年間しっかり出る準備をすることが大事。今年首位打者とれなかったので、来年こそとれるように。
そして、来年は優勝を目指したい。(専属のトレーナーと話しているのは)45歳までやりたい」と意気込んだ。
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