京セラ途中棄権…白井明衣が突然よろめき転倒 過去には「四つんばい」が議論(日刊スポーツ)

京セラが悲劇に見舞われた。最終6区(6・695キロ)でゴールまで1キロを切った地点で白井明衣(21)が突然よろめき、転倒した。
京セラは全日本大会の出場権を得られる上位16位以内を争い、この時点で15位に付けていた、白井は左足を押さえたまま起き上がれずに後続のランナーに次々と抜かれ、途中棄権。出場権を逃した。

プリンセス駅伝では過去にもさまざまなアクシデントが起きている。
2018年大会では岩谷産業の2区の選手が右脛(けい)骨を骨折しながら「四つんばい」ではって進み、ひざをすりむきながらタスキをつないだ。その後、選手を止めるべきか、タスキをつなぐべきかで議論になった。