武史ブチ切れ

2着はレーンが騎乗したウインマリリン(牝5=手塚)と
M・デムーロが騎乗したライラック(牝3=相沢)が同着となった。
レーンは「いいスタートを切って自然な流れでいいポジション
取れた。馬場も問題なく道中の感じも良かったし、すごくいい競馬
をしてくれた。一生懸命走ってくれたが、1頭強いのがいたね」と振り返った。

3番人気のナミュール(牝3=高野)は5着だった。
騎乗した横山武は「正面、1~2コーナー、3~4コーナーで
3回ぶつけられて気持ち的にも苦しくなったのが敗因だと思います。
状態は良かったです」と話した。

秋華賞を制したスタニングローズ(牝3=高野)は14着に沈んだ。
騎乗した坂井は「すごく落ち着いていて雰囲気は良かったです。
取りたいポジションを取れましたし、スムーズな競馬はできました。
残り800メートルから手応えがなくなり、最後は脚が上がって
しまいました」と振り返った。