>>184
カツオノエボシが持つ触手には強力な毒があり、刺されると電気ショックを受けたような激痛が走ります。
その威力は非常に強く、電気クラゲという異名を持つほどです。
炎症を起こした患部には赤い痕やミミズ腫れが生じ、刺された痛みが数時間続きます。
ひどい場合は刺されてから数日間、熱が出て寝込むこともあるようです。
また、二度刺されるとアナフィラキシーショックで血圧低下や意識障害が発生し、最悪の場合死に至ります。