彡(ﾟ)(ﾟ)「今日は…やきうが…」

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:11:25.41

無い。
俺達は都内の高級焼肉店で待ち合わせをしていた。
「おせーぞ」
「すいません、お疲れ様です、大将」
遅れて俺の前に彼が座る。

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:12:00.47

次々と酒や肉が運ばれてきて、それを網や口に運んでいく。
「暇やろ、引退したら」
「そうでもないっすよ」
「何も決まってないんやろ？」
「だからこそっすよ、呼ばれたとこ行ったり、自分から挨拶したりするしかないんで」
「来年の開幕になっても何も決まらないんちゃう、それ」
上辺だけの世間話をする。
つまらない時間だ。
俺にはその話の面白さも、食べているものの美味さもよくわからなかった。
俺が欲しいのはこんな話やない。

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:12:26.52

「お前、なんで全然連絡しなかったんや。こっちおっても何も言わへんやん」
俺は突然切り出した。
一年半ほどの期間である。
離れた原因はもちろん俺なんだが、
会うチャンスはいくらでもあったのに、結局今日まで一度も二人で会うことはなかった。
それまではたくさん可愛がってやったのに。
「忙しかったり…大将もいろいろ忙しいかなと思って…」
彼が申し訳無さそうに言う。
そんなの、関係ないやろ。
そう言う代わりに俺は会計を呼んだ。

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:12:47.20

カードで会計を済ます。
「大将、ごちそうさまです、ありがとうございます」
「ええよ、いつものことやし」
「それで、この後は…」
「ん、決まっとるやろ」
「えーと…」
「ホテルに決まっとるやん、まさかお前行かんつもりで今日来たわけやないよな？」
「そうっすよね…」

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:13:07.61

ラブホテルに入った。
彼に続いて部屋に入る。
ベッドのところまで来て、後ろから彼の脇腹を小突いた。
「いてっ」
痛がる彼を両手でベッドの上に突き飛ばし、覆いかぶさる。
「なあ、俺のものになれって言ったよな？」
耳元で囁きながら、片手で自分のベルトを外す。
何度もベッドの上で、俺のものになることを誓わせたはずだった。
それなのに、彼はいつのまにか俺の手をすり抜けていた。
「とりあえずしゃぶれよ」
久しぶりに彼に跨がったことで、俺の陰茎は既にマックスまで膨張していた。

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:13:27.04

横に立って、四つん這いにさせた彼にフェラをさせる。
この、上から見る彼の顔がたまらない。
白い肌、彫りの深い顔立ち、大きな目。
それを屈服させて、支配し、性処理に使う。
俺だけのものだ。俺だけのもののはずだ。
それなのに、誰を相手にしてもイジられキャラを演じ、
ヘラヘラしているところを見ると胸の底がムカムカとした。
そんな彼が大嫌いだった。
「はぁ、はぁ…なぁ…こっち見ろや…」
彼の頭を掴み、目が合うように少し引っ張る。
泣きそうにも見える綺麗な目。
俺はそのまま彼の頭を押さえながら、腰を動かした。

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:13:58.08

「おえっ…おうっ…はぁ…はぁ…」
イラマチオから解放された彼が苦しそうに息をしている。
「次、ケツな」
こっちから彼が気持ちよくなるようなことをしてやる必要は無い。
ケツに入れれば勝手に感じて、自分で触って気持ちよくなる。
そういう変態だ。
ローションをつけた指を、四つん這いの彼のアナルに入れていく。
「せっま、1本しか入らんやん。」
「すいません、全然使ってないんで…」
「俺の指3本は最初からすんなり入る広さにしておくってルールやったよな？」
「ご、ごめんなさい…」
本当に、俺が仕込んだこと全部忘れてるんだな。

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:14:27.16

仕方がないので1本からだんだんと広げていった。
「そろそろ挿れるわ、久しぶりやし、ゴムは…」
用意を忘れていたので室内にあるものを探す。
「これもS、これもエス…コンドーム、小さいのしか無いやん」
Sじゃ入らない。
「生でええか」
「いいっすよ、大将」
彼はちゃっかりと、四つん這いのままビンビンになった自分のものを扱いている。
こういうところは変わらない。

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:14:52.72

「んっ、んっ、はぁ」
だいぶきつくなった穴の強い刺激に、いつもより声が漏れる。
「あんっ、あんっ」
彼も俺が腰を打ち付けるたびに喘ぐ。
バックだけで終わるわけにはいかない。
彼を仰向けに寝かせて体位を変える。
そうだ、一番よくやったのはこれやったな。
これでええんや。
俺達はずっとこういう関係のはずやったのに。
「なぁ…まじで…お前さ…俺の方だけ見てろよ…」
「あっ、あっ、大将…んっ、んっ」
俺だけに媚びてろよ。

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:15:09.16

「大将…んっ、俺っ、もう、終わった方がいいのかと思って…あっ」
「うるせえよ…結局今日も呼んだら来て、感じてるくせに…、俺のチンコ欲しいんやろ」
一層激しく腰を振る。
彼が自分のモノを刺激する手も激しくなる。
「大将…イきたいっす…イっていいっすか…」
「おう、早く出せや」
「あっ…イく！大将！イく！」
彼は俺に掘られながら、腹の上に大量の精液をぶちまけた。
その情けない姿を見てさらに俺は滾る。
「俺もいくわ」
彼は絶頂を終えてトロンとした目でこちらを見ている。
俺はもう一度彼に覆いかぶさった。
「中にやるから…もう絶対俺から逃げんなよ…」
耳元でそう言いながら、俺は射精した。

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:15:32.04

別々にシャワーを浴びて、ホテルを出る用意をした。
「大将…すみません」
「何が？」
「連絡とか…その、全然しなかったこと」
「ああ…もう、ええよ、別に」
俺は先に部屋を出ようとする。
「大将！」
「なんや」
俺は振り返る。
「また…こうやって会ってくれますか、ほら俺、来年から暇なんで…」
「どうしよっかな、ケツも固くなってたし、体の相性も変わったかもしれん」
「えっ…」
捨てられた子犬のような目でこっちを見てくる。
勝手に俺に気を使って一年半我慢をしてた、従順だけど頭の悪い子犬だ。
「次、いつ向こう飛ぶんや？」
「次は…来週っすね」
「じゃあ明日練習終わって元気あったらまた呼ぶわ、そんじゃ」

END

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:15:41.18

誰と誰か分からんのやが

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:15:42.50

♪
https://www.youtube.com/watch?v=Vkmimvit4Hs

お前なんて大嫌いだ
キモイんだよ俺に寄るな
拒絶しても俺しか見えねんだ
這いつくばってでも愛を語ってみろ
この手にならキスさせてやってもいいからさ

～ロス「Follow」

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:15:51.29

※全てフィクションであり実在の人物や団体には一切関係がありません！

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:16:04.80

可哀想だからレスしてあげる

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:16:29.50

ほな、また…

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:16:44.45

昨日言い忘れてたけどやっぱ村上×ワイの夢小説書いてる時が1番輝いとるわ、てことで侍メン×ワイの乱パ夢小説お願いします。

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:16:47.31

将大

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:17:30.92

翔杉か

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:17:45.86

やっぱ寝る前はこれだね

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:18:36.31

中田と杉谷か
おえおうしてて草

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:18:36.95

夜中にここの存在知ったわ
マキテル待ってるで🥰

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:19:03.65

毎日立てろ

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:19:51.90

ありがとう

2022/11/14(月) 00:20:37.08

正直ムネワイ以外ピンとこない

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:23:13.42

けつあな確定

**それでも動く名無し** · 2022/11/14(月) 00:23:57.19

ワイ、ムクムク