【弱者男性】究極の少子化対策『女をあてがえ論』について真面目に解説するwwwwwwwwwwww
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まず『あてがえ論』っていう字面のインパクトで勘違いしてる人も多いんだけど
実はこれ「弱者男性に女性をあてがうべし!」みたいなインセルめいた動機から生まれたものじゃない あてがえ論という言葉はツイッターのアンチフェミニズム界隈が初出なんやが
このワードは「(恋愛と結婚のマッチング不全を是正するためには)社会の強制力で女性を男性にあてがうしかない」「けどそれは現実味がないよな」という議論の中で生まれたものなんや じゃあその恋愛と結婚のマッチング不全って一体なに?って話になるんだけど
この問題を掘り下げるためにはいわゆる『性的資本格差』について言及する必要がある 性的資本ってのは要するに性的な需要のこと
言うまでもなくヒトの生殖構造上は女性のほうが男性よりも高い需要を持つ
この男女間の性的な需要の偏りが『性的資本格差』だと思ってほしい もしかしたら「は?性的な需要なんて男も女も変わらねえよお前がチー牛なだけだろ何かソースあんの?」とか逆張りする人もいるかもしれないから
一応予防線は張っておく
性的な需要が女性>男性ってのは生物学的な裏付けのある事実や 有性生殖を行う種の需要構造は『親の投資』の多寡で決まる
これは「親が子育てにどれだけ協力するか」みたいな社会的な話ではなく
親が生殖のためにどれだけの栄養/時間/エネルギーを支払うかという包括的なコストの話や
当然ながら高いコストを支払っている性別のほうが性的な需要は高くなる 一方でワイらヒトはどうなのか?と考えてみれば答えは分かりやすい
射精することで遺伝子を残す男性と
妊娠出産によって遺伝子を残す女性
どちらの『親の投資』が重いかなんて言うまでもないな
(まあそもそも現実の恋愛やらマッチングアプリやらを見ていれば科学的な根拠なんて用意するまでもないと思うが 低学歴のきっしょいきっしょい社会学ごっこ草
真面目に働いたらどうだい?? 事実として女性のほうが性的な需要は高い
しかしながら男女の出生比は男105の女100
ほぼ同数や
この状況で生殖を自由競争すなわち自由恋愛に任せていればどうなるか?
必然的に一対婚規範は崩壊に向かうことになる 自由市場経済が富の格差を生むように
自由市場生殖も恋とセックスの格差を生む
性的需要すなわち性的資本をより多く持っているのが女性であるのなら
生殖競争を自由化すれば多くの男性は恋愛市場から締め出されることになる これは何も男性だけに不利に働くものではない
結婚は男性と女性が一対一で結ばれるものやから
恋愛市場から多くの男性が締め出されることになれば結婚市場では女性もあぶれることになってしまう 以上のような構造から生まれるのが
「若いころから女性に相手にされないままオッサンになる非モテ男性」と
「若いころは恋愛を楽しんだけど結婚はできず高望みしたままの行き遅れ女性」というわけ
https://i.imgur.com/V1vxhx6.jpg 非モテ男性と行き遅れ女性は異なる性質を持つためにお互いがマッチングすることはない
彼ら彼女らの独身者の増加と同義や
そしてそれが婚姻率の低下ひいては出生率の低下に繋がってしまう ちなみに初婚から15年~19年継続した夫婦の出生児数の平均値を『完結出生児数』と呼ぶんやが
この値は年々下がっているものの2015年のものでも1.94はある(出典:国立社会保障・人口問題研究所) 2015年から15年~19年前に結婚した夫婦ってことは氷河期世代のど真ん中や
氷河期世代ですら結婚すれば2人程度は産んでるんよ
日本の出生率が下がってるのは結婚する人が大きく減ってることに主な原因があるわけ
https://i.imgur.com/kJloybc.gif ワイ逆少子化の小説書いとるけど少子化は本来自然な流れで究極的には国が大きくなるために必須の過程だったから否定はできんで
否定したら純血の国は滅びる
日本みたいな島なら移民入れるしかないってことや ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています