球団からは一気に38歳までの7年契約も提示されたが、交渉の中でまずは2023年までの変動制の4年契約とし、そして、その4年間の結果に応じて2026年までの3年間の契約内容を決めることになった。これは柳田自身の希望によるものだったようだ。

「4年まずやって、その後の3年が決まる。モチベーションとしても下がることはない」と語る。契約内容がはじめから決まった7年契約となり、自身のモチベーションに影響することを懸念したよう。「36歳、37歳、38歳で読めない部分もあったので」とも語っていた。
 仮に最初の4年が終了した際に、柳田自身が引退を希望すれば、それも可能だという。交渉の席でそこも確認したといい「『辞めてもいいんですか?』と聞いたら『いい』と」と明かしていた。

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