強制わいせつ、被告の兄に有罪判決 裁判官「専門家の指導が必要」

沖縄本島内の実家で、帰省中だった20代の妹の下半身を触ったとして、強制わいせつの罪に問われた無職の男に、那覇地裁(小野裕信裁判官)は14日、懲役1年6月、保護観察付き執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。


被告は公判で起訴内容を認め、起訴された事件以外にも妹にわいせつ行為をしたことを明かしていた。
小野裁判官は判決理由で「実妹に対する根深い性的関心が現れた事案」と指摘し、性犯罪防止プログラムを含む専門家指導が必要だとした。

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