NHKは台風報道より「エリザベス女王国葬中継」優先 公共放送の姿勢を問う声、番組構成も不評(日刊ゲンダイDIGITAL)

日本でも日本テレビや、TBSなどの地上波メディアが、YouTubeチャンネルを通じて、女王の国葬をライブ配信していたが、中でも力を入れていたのが、NHKだ。

総合テレビでは、『NHKニュース7』(午後7時~)を45分拡大し、国葬を生中継するだけでなく、その後『生中継 エリザベス女王国葬~愛された96年の生涯~』(午後8時15分~8時55分)を放送。
女王の生涯を振り返るとともに、現地の様子を伝え、さらに同日、総合テレビ『ニュースウオッチ9』(午後9時~)でも国葬や現地での追悼の模様を伝えるという熱の入れようだった。