ゼレンスキー氏「NATOの行動必要」 ポーランド・ミサイル着弾

 ウクライナのゼレンスキー大統領は15日のビデオ演説で、北大西洋条約機構(NATO)に加盟するポーランドの東部プシェボドフにロシア製ミサイルが着弾し2人が死亡したことについて、「集団安全保障に対するロシアのミサイル攻撃だ。重大なエスカレートで、行動が必要だ」と述べた。

 ゼレンスキー氏はバルト3国についても言及し「ロシアのテロ攻撃がさらに進むのは時間の問題だ」と指摘した。【松岡大地】

https://mainichi.jp/articles/20221116/k00/00m/030/078000c