>>634
仮に虚偽告訴が認められるとすると、なぜ新井元町議がそんな主張をしたのかという疑問が残る。これについて黒岩町長は「草津で行なわれてきた『時間湯』が関係している」という。江戸末期から明治初期にかけて成立した伝統的な湯治療法である時間湯は48℃ほどの高温泉に3分間、1日3~4回入ることで、アトピー性皮膚炎など慢性皮膚疾患に効果があるとされている。この時間湯での湯治を指導する人を「湯長」と呼ぶ。黒岩町長と新井元町議はこの慣習をめぐって対立する立場にあったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/08f6eea99e8fe4cb7e8c099fb5cbaf44ac4c9d68?page=2