打線の核だった阿部寿樹を放出し、楽天から涌井秀章を獲得する電撃トレードを敢行した中日。
スポーツ紙デスクは、「今後も驚くようなトレードを仕掛ける可能性が考えられる」と予測する。

「立浪和義監督が就任し、再建への期待がかかったが6年ぶりに最下位に低迷した。
球団フロント、立浪監督はこのままでは勝てないという思いを強く持ったでしょう。
功労者だった平田良介が来季の構想から外れて退団し、出血覚悟で阿部もトレードに出した。
岡林勇希、土田龍空、石川昂弥、鵜飼航丞ら若手を中心に戦う形へシフトすることを考えると、
京田陽太、高橋周平がトレード要員になっても不思議ではない」

中日打線で奮闘した阿部がトレードで楽天に移籍した衝撃は大きい。さらなる改革が断行される可能性は十分に考えられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/788982d48d0a2e1afc891105c1156a06789bb3a5