東都大学リーグの日大は今年の練習を納めた。ヤクルトスカウトが「獲得できれば10年間は遊撃手は必要ない」という高い評価をしている京田陽太選手がプロへの想いを語った。

鳥谷2世

京田陽太選手は青森山田時代には、光星学院の北条史也選手とともに青森の大型遊撃手として注目され、
大学でも今春は2部で打率.407、14打点の活躍でチームを1部に押し上げた。秋は1部リーグで打率は.259だったが8盗塁を記録している。

京田選手は来年の目標について話し、「先輩の山崎さんがヤクルトに指名され、自分も続きたいと思った」と話し、青森山田から先輩だった山崎晃大朗選手がドラフト5位で指名され、自分もヤクルトへという思いを口にした。