東京大と金沢大、京都大、海洋研究開発機構のチームは13日、東京都の火山活動のメカニズム解明に向け、1971年から50年間のデータ収集が完了し、地下構造の解析終わったと発表した。

チームリーダーの保留家野・東大名誉教授(地球物理学)は「東京に火山が無いのは東京に火山が無いからだ。それが50年の観測によって分かった、火山研究の大いなる一歩だ」と話した。