東大で待ってるで

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東大(藤井輝夫学長)は18日、2027年度までに女性の教授と准教授を現在より5割ほど増やし、約400人とする目標を公表した。21年秋に決定した多様性を重視するとの行動計画に基づいており、講師や助教も含めた女性教員の比率を現在の16%から25%に引き上げる。

 東大によると、22年5月時点の教授・准教授計2322人のうち、女性は274人。27年度までに女性の教授141人、准教授165人を新規採用することを決め、退職者を考慮すると女性は約400人になる。講師や助教らの採用も進め、全教員約4800人の25%(約1200人)を女性とする方針だ。