森保監督、離脱中の三笘薫、遠藤航、守田英正は「回復できれば(起用に)問題ない」【サッカー日本代表】
2022年11月19日 18時01分

 サッカーW杯カタール大会を前に体調不良で合流が遅れていた日本代表MF三笘薫(25)=ブライトン=が18日、ドーハ市内の練習拠点で初めて練習した。

脳振とうの影響で復帰プロトコル(指針)の途上にあるMF遠藤航(シュツットガルト)、左ふくらはぎに違和感を抱えるMF守田英正(スポルティング)とともに休日返上で体を動かした。
三笘はランニングで急ピッチに調整。遠藤はボールを蹴り、守田は室内でトレーニングした。

 離脱している3人について、森保監督は「状態を見極めた上で、ドイツ戦に向けてやっていきたい」と説明。
「彼らがどういう風に仕上がっていくか分からないが、直近まで自チームでプレーできているので、回復ができれば(起用に)問題ないと思う」と話した。

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