さて。
冒頭からエピローグまで、いろんな料理やら食材が、次から次へ登場しまくる次回。

でも、量と種類がハンパないだけで、いつもどおりといえばいつもどおり。
いつもとちがうのは……


たとえば、レシピがセリフとして出てきます。


・延々とつづくお経のようなセリフを覚えるハメになったキャストたち。

・レシピを検証するため、事前に調理と試食をくりかえすハメになったプロデュース部(って私ですが)。

・レシピをビジュアル化したい! と諸田監督に無茶ぶりされ、レシピ再現映像を撮りに出動するハメになったラインプロデューサー陣。

と、ふだんは消え物の準備にてんやわんやなスタッフを高みの見物してる連中までが汗をかきかき。

みんなヘトヘトになって言うには、

「まるでお料理回のようだ……!」

(文責・白倉 伸一郎)