【東京１１Ｒ・ドライスタウト】無傷の３連勝で昨年１２月の全日本２歳優駿を制したが、今年初戦の兵庫ＣＳで４着に終わり初黒星を喫した。そこから６カ月半ぶりの実戦。乗り込みは十分だが、さすがに割引は必要だろう。さらに古馬との初対戦で未知数の部分も多い。能力の高さは認めても、壁にぶつかる可能性は十分ある。

【阪神１１Ｒ・サリオス】毎日王冠で２年ぶりの美酒。しかも、レコードのおまけ付き。Ｇ１馬が完全復活となれば、２つ目のビッグタイトル奪取に期待がかかる。ただし、自慢のスピードはやはり良馬場でこそ。阪神芝は開催が進んで、かなり傷みが目立つ。さらに当日は雨の影響も避けられない。能力全開は無理な状況だ。

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怪物デイリー