まさにこれだったんやろなぁ



彼らは学歴も技術も知能も大したことはなかった。会社にへばりついておこぼれをもらっただけに過ぎなかった。意味不明な仕事を作って、利益に貢献しないことをやっている人が大勢いた。エンジニア達はすごく怒っていた。

会社の儲けの源泉であるシステムの仕組みもわかっていないし、PCを自分で組み上げられない人、プリンタすら繋げられないような人が、投資銀行や広告代理店や出版社や大学から次々にやってきた。彼らはエンジニアをオタクとかキモいとかバカにしまくっていた。

誰も自社の製品もサービスにも興味がなかった。SFもTCP/IPもアニメもコミックもスターウオーズも大嫌いだったので、エンジニアとは気が合わなかった。