https://hochi.news/articles/20221120-OHT1T51242.html?page=1

> 2010年の南アフリカ大会で一世を風靡(ふうび)したドイツの占いタコ「パウル君」の系譜を継ぐべく、スポーツ報知の企画に応じた東京ドイツ村(千葉・袖ケ浦市)のミニチュアダックスフント・トロ君はドイツ戦の結果を引き分けと予想した。

> 引き分けは日本で“ドイツ”を名乗る同村職員一同の願いでもある。予想前、石川さんは「ドイツって名前だからドイツも応援したいけど、日本でもあるしねえ…」と心配していたが、結果を受け、広報担当者も「トロ君は東京ドイツ村の職員一同を代表して、引き分けのゴールを狙ってくれたんだと思います」と安どの笑顔を見せた。

> W杯の勝敗予想をする動物は2010年南アフリカ大会で登場したドイツのタコ・パウル君がドイツ代表の7試合に決勝戦を加えた計8試合の勝敗を全て的中させ、人気に火が付いた。14年ブラジル大会では、中国の赤ちゃんパンダ、18年ロシア大会では開催地サンクトペテルブルクの白猫「アキレス」や、日本でも姫路セントラルパークのコツメカワウソ「チップ」など、新たな“予想屋”が登場。多くの動物が勝敗予想を繰り広げている。