【西武】森友哉が語ったオリックス入りスピード決断の理由「行かなかった球団に迷惑がかかる」
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 西武から国内FA権を行使してオリックスに移籍した森友哉捕手(27)が21日、オンライン取材に応じ移籍の経緯について語った。

 オリックスを選んだ理由について森は「試合をしていてもチームの雰囲気を見ていたら、楽しそうに若い選手がノビノビとやっているのを感じる。
それはたぶんチームの雰囲気がいいからこそだと思うので、そういうのを見ているといい雰囲気だなというのは感じていた」などと語った。

 一方で、今月1日に森が西武球団を通じFA権行使を発表。その後、FA宣言選手との交渉が解禁された11日から2日後の13日にオリックスと初交渉をし、
わずか3日後(16日)のスピード決着となった。

 これについて森は「しいて言うなら、もうちょっとじっくり考えたいなというのはあった。
でも、残るにせよ、移籍するにせよ早く決めないと、行かなかった球団に迷惑がかかると思ったんで、
なるべく早く決めようという風に思っていました」とコメントしていた。