アルゼンチン撃破の快挙を祝ってサウジアラビア国王が23日を急きょ国民の休日に…娯楽施設も無料へ

https://news.yahoo.co.jp/articles/78259c9da5f5cf3a249e906e644f9c94a48f2bba

カタールW杯でアジア勢として初めてW杯でアルゼンチンを破ったサウジアラビアの快挙を祝福して、23日が同国の国民の祝日になったとイタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」の電子版が報じている。

【写真】逆転ゴールのS・ドサリは宙返り

 同紙によるとアルゼンチンに勝利したことを祝うために、サルマン国王が、息子のムハンマド王子の提案を受け入れる形で23日を祝日とすることを発表したという。
「すべての労働者、学生が試合後から始まった祝福の日の後、職務から解放される」と報じた。また王室顧問はテーマパークやその他すべての娯楽施設への入場が23日に無料となることも報じた。

 サウジアラビアは世界ランク51位のサウジアラビアは同3位のアルゼンチンとW杯初戦で対戦。前半10分に今大会が最後のW杯となると公言したメッシにPKで先制点を許したが、後半3分、同8分と連続ゴールで逆転。同国のW杯での4勝目を挙げた。