線路で作業中の男性が“消えた”… 東北新幹線など徐行運転で“2万3000人に影響”

JR東日本によりますと、21日の終電後、東北新幹線の大宮駅から小山駅の間で作業員ら7人が線路のメンテナンスを行っていました。 ところが、22日午前2時半ごろ、作業員があることに気が付きます。

作業員:「男性作業員が1人、いなくなっている」

作業員らは、回送列車を使っていなくなった男性作業員を探しましたが、見つかりませんでした。 このため、東北新幹線などは22日の始発から徐行運転を行い、上下線合わせて45本が遅れ、およそ2万3000人の乗客に影響が出ました。 作業員が“消えてしまう”という前代未聞のこの事件。男性は、現在も見つかっていません。

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