>>251
東池袋自動車暴走死傷事故でも、逮捕直後の印象が決定的となり、上級国民バッシングは判決確定まで収まることはなかった。

 本件ではその後、数々の誤報が明らかとなったが、捜査段階では曖昧な情報がそのまま報道されることが多い。幸三が長男に電話をかけたのは、事件発生から55分後であったが、警察は記者会見で「事故直後」と発表し報道された。この誤差が、ウェブ上で長男が隠蔽工作をした根拠にされるなどおそらく記者も想定しておらず、具体的に何分後だったのか、確認することもなかったのであろう。

 加害者家族の証言によればこのような誤報は度々起きているのだが、加害者家族として声を上げることはさらなる批判を招くリスクがあり、ほとんど訂正されることはない。ネガティブな情報にさらに尾ひれがついた情報がウェブ上で拡散される現代、加害者家族の証言を伝える役割の重要性は増すばかりである。

アンチ乙
かけたのは55分後やぞ