元ヤクルトの上田剛史氏が10月31日放送の日本テレビ「くりぃむしちゅーの! THE レジェンド」に出演。後輩で日本選手のシーズン最多56本塁打を放った村上宗隆選手との妙なジンクスを明かした。

 上田氏は、現役時代に村上とはロッカーが隣で「俺がチューしたら打てるんちゃうか、みたいな感じで僕が冗談ぽく言ったら、(村上が)お願いしますみたいな感じになって、僕がチューしたらホームラン打つんですよ。3回くらい続いたんですかね」と、おかしな験担ぎになってしまったことを明かした。

 上田氏は「1回ね、試合中に」と、村上が「やばいです、打てないです」と言ってきて「マジでチューしてもらっていいですか」と言われたことも明かした。上田氏は「試合中はマズいだろと」と思ったそうだが、「でも…したんですよ」と笑わせた。

 苦しんだ末の56号を放つ前に、上田氏が「ケガなく頑張ってくれ」とLINEを送ると、村上から「チューしてください」と返信があったという。このため「ファン感でチューしてる写真があるんです。それを送りました。絶対打てるぞって」と明かして、笑わせていた。
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