>>760

オランダのオレンジ色の起源は、建国の父である「オラニエ公ヴィレム」の名前にある。オラニエ(Oranje)は英語で言うところの”オレンジ色(Orange)”で、現地風に発音するならば、”オランイェ”になる。

 オラニエという名前は、ウィレム=アレクサンダー現国王の全名「Willem-Alexander Claus George Ferdinand van Oranje-Nassau」にも、ちゃんと受け継がれている。そんなわけで、現在もオランダのナショナルカラーはオレンジ色なのだ。