日本ハムの新庄剛志監督(50)が、今季使ってきた“ビッグボスポーズ”に変わる新たなポーズを披露した。26日、北海道札幌市内で行われた新入団選手発表に出席。全員で記念写真に収まる際に、指でピストルを作るように人さし指と中指をくっつけて延ばし、親指を立てるポーズを全員で作った。

 新庄監督は「昔、外野からバーンって刺した時にやっていた」と現役時代にレーザービームで刺した後に“指ピストル”をホルダーにしまうしぐさをしたシーンを再現。「ピストル。刺した、打ちとったということでこのポーズはやっていました」と明かす。

 さらに小指と薬指、人さし指と中指を付けて“V”の字を作り、「“V”でこれもいいかなと思ったけど手がつりそうになるから。俺ね、アイフォンで調べたんですよ手のポーズの。で、こっち(ピストル)がいいかなって」と解説した。

 新庄監督はビッグボスのニックネームについては今季限りで終了、来季からは新庄剛志として采配を振るう。同時にビッグボスポーズも終了。新ポーズの名前については、「ちょっと考えておきます」と白い歯を見せて笑った。