「私には結婚して10年の19歳年下の嫁さんと子どもいますので、やましい気持ちなんてまったくありませんよ。あれは私が投函したわけではなく、嫁さんの誕生祝いに渡そうと思っていたメモをポケットに入れていたら、いつの間にかなくなっていました。通りがかりの誰かが拾って、大事な手紙と勘違いしてポストに入れたんじゃないかと思っています。私もまったく意味がわからないですよ」

──妻へのメモに携帯番号を書く必要はないのでは?

「いやいやいや、いるんですよ、うちの嫁さんは。あの……、いろいろあってですね。嫁さんは私の携帯番号を把握していなかったり、友達が多いので、よく『ここに電話しなさい』とやっているんです。(被害者の家を再訪したことは?)ないです! 当然ですよ。そんなことをしていたらストーカーと一緒ですよ」

なんだこいつ