最近こんな記事あったぞ
指標で見てもキャリアハイに迫る異例の大復活らしい

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ab68d1b84c1a45981aba25aa104ebbb086bbf22

果たして復活と言えるのか。セイバーメトリクスを用いて分析などを行う株式会社DELTAのデータで見ていきたい。

 6月までは代打など途中出場が目立ち、2度の出場選手登録抹消もあった。そこでデータで用いるのは、1打席当たりの打撃による得点貢献を示す「wOBA」だ。平均.330と言われる中で、中田が今季.368を記録。350打席以上に立った打者では丸佳浩外野手(.380)に次いでチーム2位の高水準だった。打撃での得点貢献を平均基準で指数化する「wRC+」は「134」。こちらも球団では丸(143)に次ぐ高水準だった。

 では、日本ハム時代に3度の打点王に輝いた年との比較はどうか。まずwOBAは2014年.360、2016年.332、2020年.358だった。平均100と言われるwRC+は2014年125、2016年105、2020年132。中田自身は豪快な本塁打よりもチームの勝利に貢献する打点を重視しているが、その打撃は復活したと言って良さそうだ。