豪州に移籍していた18年NHKマイルC覇者ケイアイノーテックが現役引退、仏で種牡馬に

亀田和弘オーナーは「G1レースの勝利を目指す中で、当時何度もレースレコードを作った母ケイアイガーベラの素質を生かし、父ディープインパクトの血を受け継いだ兄フィアスインパクトがオーストラリアの年度代表馬(最優秀中距離馬部門)となり、その全兄弟になるケイアイノーテックがついにNHKマイルCを制覇出来たことは私の人生においても感動と喜びでしか有りません。このたび、ケイアイノーテックがフランスで種牡馬になることに対し、大変うれしく、新たな活躍を心から期待し、更に胸が高鳴ります」とコメントしている。