ひろきとは格が違うな

 ――世の中全体が激変しているが、為替の見通しは。

 「10月以降は米国の景気が急激に悪くなり、年内に円高になるのではないか。米国では住宅関連の数字が下がっている。日銀の黒田東彦総裁は金利を上げないと言っていて、為替介入もほとんど効果がない。一方で、日本の政策も変わるだろうし、米国をはじめ世界的に不景気になる。来年以降は緩やかな円高が続いていくだろう。今の状態が何年も続くということではない」

<北海道の経営者>「年内にも円高に」ニトリHD・似鳥会長が予測 決算会見一問一答
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/amp/article/738940