デイリーのいつもの

 【中山11R・シルヴァーソニック】前走の天皇賞・春でスタート直後に落馬。それ以来の実戦となる。スタミナを求められる究極の長丁場で7カ月のブランクは不安要素。予定していたアルゼンチン共和国杯を除外され、昨年3着時と違ってローテの順調さも欠いている。レーン騎乗は魅力だが、息切れするシーンもありそうだ。

 【阪神11R・ソーヴァリアント】昨年このレースを制したこともあり、別定55キロから56キロになり斤量は1キロ増。さらに、2連勝→セントライト記念2着と勢い十分に挑んだ昨年とは打って変わって、今回は骨折明けで10カ月ぶりだった前走で心房細動を発症して大差負け。順調度は大きく違う。全幅の信頼は置きづらい現状だ。