イノタケのインタビューでこう語ってるけどそれぞれの過去の話やトラウマを乗り越えて迎えた山王戦の途中で俺たちの戦いはこれからだ!で終わりそう


>主人公は身体が大きくて、ものすごい能力を秘めている。無限の可能性がある主人公だった。あの時はその物語がすごいハマったと思うんです。
だからこそ自分は旬を、その一時期だけを切り取りたいという気持ちで
あそこで終わったんですけど。
そこから26年経ち、自分の中でも視点が、価値観がだいぶ変わったというか……増えたんですね。
痛みだったり、うまくいかないこともいっぱいあるよなって、
みんなそうだと思うけど自分も経験して。
痛みを抱えていてとか、痛みを乗り越えてとか、そういう存在の視点で描きたかったんです。みんなそうじゃないですか。無限の可能性を秘めている人ばかりじゃないので。みんな痛みと共に生きている。そういう視点で今の自分だったら描けるんじゃないかなと。そういうところにスポットを当てたい、フォーカスしたい。自分が関わるならそういう視点でやりたいというのがありました。