>>229
小泉「女系ありやな」
官僚「女系ありやな」
国民「女系ありやな」
安倍「議論凍結白紙撤回」

小泉政権は報告書に基づき、18年1月召集の通常国会への皇室典範改正案の提出に向け、作業を加速する。だが、2月に秋篠宮妃紀子さまのご懐妊が明らかになり、事態は一変する。

当時、官房長官だった安倍晋三元首相は記者会見で「ご懐妊を踏まえ静かな環境が必要。改正論議は凍結する」と答えた。
実は安倍氏の手元には、官僚が用意した「有識者会議を踏まえた法制化を粛々と進めていきたい」と書かれたメモがあったという。

紀子さまのご懐妊から法案提出断念に至る経緯について、安倍氏は「国民的な慶事だったが、私としては後々冷や汗を拭う思いを禁じ得なかった」と、月刊誌「文芸春秋」(24年2月号)で振り返っている。
18年9月に秋篠宮さまの長男、悠仁さまがお生まれになり、小泉政権の後を継いだ第1次安倍政権は議論の前提が変わったとして、有識者会議の報告を白紙に戻した。
https://www.sankei.com/article/20211222-N2DVXB33DVOVJCHH7DPWI4TSVE/