サッカーのカタールW杯で、決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦(5日=日本時間6日午前0時)に臨む森保ジャパンは国民栄誉賞もかけた一戦になるのか。
岸田文雄首相の右腕である木原誠二官房副長官が4日、「日曜報道 THE PRIME」(フジテレビ系)に出演し、日本代表が初のベスト8進出した先に「国民栄誉賞の検討」の方針を示した。  日本のW杯過去最高成績は3大会でベスト16止まり。ベスト8は高い壁になっていた。  松山俊行キャスターから「新しい景色が見えたら国民栄誉賞は?」との問いに木原氏は「まだ早いですよ。この先もありますから」と答えたが、満面の笑み。橋下徹氏らからも食い下がされると「その先、考えましょう」と〝検討〟を口にした。  そのうえで木原氏は「まずはベスト4で日韓戦を見てみたい」と同じく決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦する韓国が勝ちあがっての準々決勝での日韓戦を期待していた。