レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、自身の思いをSNSで綴っている。

 現在36歳のモドリッチは、幼少期にクロアチア独立紛争を経験。祖父をセルビア兵に殺害され、家を失い、ホテルで難民生活を送った。ホテルの駐車場でサッカーに熱中した同選手は、地元クラブのザダルの下部組織に入団し、16歳でクロアチア屈指の名門ディナモ・ザグレブに移籍。トッテナムを経て、2012年夏に世界最高峰のレアル・マドリードへと辿り着いた。

「自分で言うのも何だけど、僕はラケットを使ったスポーツが特に上手かった。バックハンドはお手の物だったよ。子供の頃の生活は決して楽ではなかったけど、いつだってスポーツが自分を幸せにしてくれた」

生い立ちが壮絶すぎるよね