労組・日本プロ野球選手会は5日、大阪市内で定期大会を開き12球団32人が出席し、保留制度改革などについて議論した。

 今後、新たに設置されたNPB側との小委員会の場に現役選手が出席し、改革を訴えていくことを確認した。(海外含め統一で)FA取得期間の6年への短縮をメインに、人的補償の撤廃、育成選手の本来の目的以外の使用について是正していく。早ければ年内に第1回目の会合が行われる。