サッカーのユーロ2020決勝戦でペナルティーキック(PK)を外したイングランド代表選手3人が、人種差別的な中傷を受けた問題で、イギリスの警察は15日までに5人を逮捕した。
11日のユーロ決勝戦では、イングランドがPK戦の末にイタリアに敗れた。試合後のソーシャルメディアには、シュートを外したFWマーカス・ラッシュフォード、MFジェイドン・サンチョ、MFブカヨ・サカの3選手に対する、人種差別的な中傷が相次いだ。
警察は、イングランドがPK戦で敗れた後、「チームの一部の黒人選手に向けられた人種差別的なコメントの嵐」がソーシャル・メディア・プラットフォームに現れたとした。
UKFPUによると、7月13日の時点で、決勝戦が行われた24時間の間に全国でサッカー関連の事件が897件発生し、264人が逮捕された。


日本は「PK下手」で中傷終わるだけマシやろ