大谷翔平選手が所属するエンゼルスのミナシアンGMは5日、ウインターミーティングが開催中のサンディエゴで取材に応じ、大谷が参加する意向を示したWBCについて「彼が守護神をやりたいならやる権利があるし、ショートでも、センターでもやりたければやっていい。彼は自分のことを理解しているし、信頼している」と語り、改めて起用法は本人に任せる方針を示した。また、水原一平通訳がWBC期間中、大谷に同行することも明かした。
 大谷の侍ジャパンの合流時期については「まだ決まっていない。これから詰めないといけない」と話すにとどめた。