10月20日、ドラフト会議が始まる30分前、天理大・藤原忠理監督に1本の電話が入った。
「すみません。やっぱりセカンド(二塁手)を先にいきます。(友杉選手を)3位にさせてください」。
中日のスカウトからだった。藤原監督は「でも3位やったら残ってないと思うよ」と返答した。
https://mainichi.jp/articles/20221206/ddn/090/050/013000c