[ジャカルタ 6日 ロイター] - インドネシア議会は6日、婚前・婚外交渉に最長1年の懲役刑を科す刑法改正案を可決した。改正については市民の自由が制限されると懸念する声が出ている。

法改正はインドネシア人と外国人の両方に適用されるもので、未婚カップルの同棲も禁止された。経済団体は海外からの観光客や投資に悪影響が出ると警告してきたが、議会の全ての政党が賛成票を投じた。

法改正はまた、黒魔術、大統領や国家機関への侮辱、国家イデオロギーに反する意見の拡散、無届けの抗議活動を禁止した。
https://jp.reuters.com/article/indonesia-law-idJPKBN2SQ0FI


>法改正はまた、黒魔術、大統領や国家機関への侮辱、国家イデオロギーに反する意見の拡散、無届けの抗議活動を禁止した。