ブラジル代表の広報担当者が記者会見場に乱入した猫を「残酷に始末」し、W杯の記者たちに衝撃を与えたとイギリス『ザ・サン』が報じている。

そのハプニングはFWビニシウス・ジュニオールのインタビュー中に起きた。同選手が記者の質問に答えていると、会見場に乱入した猫がテーブルの上に飛び乗ってきて鎮座。ブラジルのスター選手はその様子を笑って見ていたが、広報は猫の背中を両手でつまみ上げると、手前の床に投げ捨てた。

同紙は写真付きで「猫がテーブルの上に飛び上がってくつろいでいた。広報担当者は衝撃的な方法でそれを手に取った。ビニシウス・ジュニオールが見守る中、彼は猫を床に投げた」と伝え、「その場にいた記者たちはショックを受けて息をのみ、ブラジル人は肩をすくめながら困惑した様子だった」とレポートしている。

また、SNS上の反応も紹介しており、「なぜ彼は投げたんだ?」「あんな風に投げる必要はなかった」「ブラジルがワールドカップで優勝しないことを願うよ」と、広報に対して批判の声が寄せられているようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c475e2ebc2d5cf800b30547e96949c1d7889293e