「スペインのようだった」同点弾のクロアチアFWが明かす“森保ジャパンの衝撃”「ビデオとは違うプレーをし始めたんだ」
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試合後、「前半のクロアチアは、正直ほとんど機能していなかった」とこぼしたアタッカーは、こう打ち明けてくれた。

「僕は試合前から、日本には勝てると信じていた数少ない一人だった。僕には日本サッカーを、日本人を良く知っている友人がいてね。彼はこう教えてくれた。
『日本は失点をすれば冷静さを失う』とね。だから早いうちに先制すれば、試合は簡単だと思っていた」
 
しかし、試合巧者のクロアチアが機能不全に陥る。経験豊富な33歳は「日本は思った以上に素晴らしく、試合前にチェックしていたビデオでは見せていなかったプレーをし始めた。
両サイドをパスで素早くつなぎ、まるでスペインの“ティキタカ”のようだった。彼らのエネルギーと強さを感じたよ」と驚いた様子だった。

「でもクロアチアの選手はみな戦士だ。彼らの強さは僕たちの闘志に火をつけた。忘れられない好ゲームだったと思う」