中日の後藤駿太外野手は用具メーカー「SSK」のプロスタッフ会議に出席後、20グラム重い880グラムのバットをオーダーした。今季は860グラムでスタートしたが「軽過ぎた印象があった」と振り返った。7月にオリックスから移籍。
主に代走と守備固めで35試合に起用されたが、打率1割6分に終わった。立浪監督も「打撃が上がれば、まだまだスタメンでいける選手」と評価する足と肩を持つだけに「打撃は毎年の課題。環境も変わって、まだなんとかしたい思いもある」と巻き返しを誓った。

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